はじめまして、作本潤哉と申します。
                              このたびは現代アートの祭典
                              『AOBA+ART2009』のお知らせでやってきました。
                            
10月10日〜11月3日の期間、
                              横浜市青葉区美しが丘という、迷路のような道路と
                              すてきな町並みが特徴的な「住宅街」で、
                              現代アートの展覧会と
                              たくさんのワークショップを開催します。
                            一般的にみればかなりすてきな住宅街ですが、
                              少子化と高齢化により、だいぶさみしくなっています。
                              「アートでコミュニティを
                              再生できる土壌がこの町にはあるのでは?」
                              と思った青葉区在住のアーティスト・本間純を中心に、
                              渋谷の「Desperado」
                              (ほぼ日読者の皆さまにはお馴染みの、
                                平さんのオリジナルブランド
                                「Desertic」が買えるお店!)や
                              「marimekko」の店舗設計や
                              インテリアデザインなどで活躍中の
                              設計事務所imaなどを中心に、
                              住民の皆さまと協働で
                              AOBA+ART実行委員会を立ち上げ、
                              今年で2度目の開催となりました。
                            心地よい秋空の中、ご近所感覚で散歩しながら
                              カバがいる公園やすてきなお家の庭先、空き屋や
                              長い間閉店していた商店を再利用したスペースなど、
                              ちょっとした日常空間の中に生まれたアート作品を
                              ゆったりのんびりと楽しんでみませんか?
                            また期間限定のカフェやショップ、アーティストによる
                              解説付きのお散歩ツアーやワークショップ、
                              写真を貼ってオリジナルのカタログマップが作れる
                              仕掛けなど、他にもいろいろな企画やイベントが
                              盛り沢山です。
                            アートって一体‥‥? と思っている方も、
                              一度公式ホームページをチェックしてみてください!
                              ウェブショップもあります。
                            
                            今回「ほぼ日」読者のみなさまにご用意した
                              プレゼントは、参加アーティストたちによる
                              ステキなグッズです。ご応募お待ちしてます!