1977年、テレビ東京「東西対抗チビッコ歌まね大賞」に出演し
スカウトされる。
1984年、高校卒業を待ち「カモメお前なら」でデビュー。
市川昭介門下であること、
またデビュー年が都はるみさんの休業と重なったことから
「都はるみの再来」と話題に。
1985年、3作目となる「男船」が70万枚を超える大ヒット。
1987年にはNHK紅白歌合戦に初出場し、
その後も数々の賞を受賞。
1999年には、日本人初のソロアーティストとして韓国デビュー。
2001年にはNHK教育テレビ「ハングル講座」にレギュラー出演し、
韓流ブームの先駆けとなる。NHKラジオ番組の司会や、
10年以上続く「神野美伽のオツな一日」など、
トークの実力にも定評がある。
また、座長公演をはじめとする舞台出演も多く、
緒形拳追悼公演「王将～坂田三吉の生涯」では2役を演じ、
吉本興業100周年公演「吉本百年物語」にも出演。
白井晃演出の音楽劇「SIZUKO!」では
笠置シヅ子を演じて話題を集めるなど、ストレートプレーもこなす。
近年は、ニューヨークでのライブ公演を継続的に行い、
SXSW18をはじめとした海外音楽フェスや
ロック・ジャズフェスにも出演。
グラミー賞受賞アーティストとの共演や、
異ジャンルのアーティストとのコラボレーションも積極的に行い、
活動の幅を大きく広げている。
笠置シヅ子、江利チエミなど、
昭和の名歌手たちの作品にも積極的に取り組んでいる。

>神がわたしにくれたもの。
>神野美伽オフィシャルサイト

日本唯一のベルギー式配列の
ボタンアコーディオン奏者・作曲家である
父、桑山真弓より6歳から
ピアノ鍵盤式のアコー ディオンを学ぶ。 
14歳よりフランス屈指のアコーディオン奏者
故デデ・モンマル トルに師事し
ボタン式アコーディオンに転向。 
情感溢れる表現力とテクニックで
様々ジャンルのアーティス トとの共演も多く、
これまでに9枚のアルバムをリリース。 
2020年にはKis-My-t2のアルバム楽曲「種」を作曲するなど
作曲家としても好評を博している。
 2022年よりシャンソンの祭典『パリ祭』の音楽監督を務める。 
妻は女優の藤田朋子 仲良し夫婦としてメディアへの出演も多い。

>オフィシャルサイト

1980年秋田県生まれ。
幼少期より父の影響でクラシック音楽に親しみ、
10歳でピアノを始める。
吹奏楽部ではチューバを担当し、
音楽のアンサンブルの魅力に取りつかれる。
国立音楽院にて今田勝、トム・ピアソンの両氏に
ジャズピアノを師事。
2000年、浅草ジャズコンテスト金賞を受賞。
在学中からプロとして活動を開始し、
ジャンル問わず様々なアーティストと共演を重ねる。
自己の活動や、プロデュース、作曲、レコーディング、コンサートなどで活躍中。

>オフィシャルサイト

1955年東京都生まれ。
1974年より自身のグループでライブ活動を始め、
以降スタジオミュージシャンとして
数多くの歌手のサポートや作編曲に携わる。
ギターをはじめ、さまざまな民族楽器の演奏もこなし、
CM音楽やレコーディングにも多数参加。
これまでに約350作品でクレジットされており、
日本を代表する多才かつ多忙なギタリストのひとり。

1952年神戸生まれ。
ベーシストおよび音楽プロデューサーとして活動。
アーティストやバンドのサポートベーシスト、
スタジオミュージシャンとして幅広く知られている。
ジャズ、フュージョン、ポップスなど多彩なジャンルで演奏し、
ライブやレコーディングにおいて高い技術と表現力を発揮。
リズムとメロディのバランスを大切にした、
グルーヴ感あふれる演奏スタイルで高く評価されている。

役者、劇作家、演出家
早稲田大学在学中に「早稲田演劇研究会」に所属。
卒業後1983年に劇団「遊◉機械／全自動シアター」を結成。
少年少女から老人まで様々な人物を
演じる役者として注目を浴びる。
戯曲も手がけ1994年『ラ・ヴィータ』で文化庁芸術祭賞受賞。
2003年劇団解散後、
村上春樹の短編を英国の演出家と舞台化した
『エレファント・バニッシュ』の
ニューヨーク、パリ、ロンドン公演で世界的評価を得る。
2009年由紀さおり40周年のステージで
構成演出を担い音楽界でも話題になる。
2013年2月パルコ40周年記念公演で
三谷幸喜書き下ろし『ホロヴィッツとの対話』で
ホロヴィッツの妻ワンダを演じ高く評価され、
読売演劇大賞優秀女優賞受賞。
レストランの話を舞台にして
ジャズの生演奏と伴に繰り広げる『ア・ラ・カルト』は
1989年から上演され大ロングランとなり、
12月東京の風物詩とまで言われるようになる。
2019年『僕のフレンチ』と改名して上演し続け、今年で37周年を迎える。