4月 |
■2008-04-01
大槻あかねさん、連載開始。
毎月1日から『あ』。
「ほぼ日マンガ大賞」入賞の大槻あかねさん、
以前は「やさしいタオル」のデザインに
参加してくださったこともありました。
この『あ』は、大槻さんがその作品を
毎月、発表してくださる場としてつくりました。
毎月1日にはじまって、1テーマが終わるまでの毎日連載。
「うた」もついているんですよー。
シブヤちゃん、入社。
長くアルバイトでつとめていた
が3月に大学を卒業、
この日から正式に東京糸井重里事務所の
乗組員のひとりとなりました。
卒業の前日の様子はこちら。
シブヤちゃんの特技は大食いです(若いな)。
趣味はロック! フェスにも行きます。
旅行もすごく好きだそうです。
肩をもむのも上手だそうです。
針生さんがやってきた。

4/1から、ライターの針生さんが乗組員になりました。
針生さんはこう見えてもDJ歴があります。
趣味はスニーカーあつめです。
仙台出身で、親と仲がいいそうです。
むかしは痩せていたそうです
(太ってる人はけっこうそう言うよね)。
そしてスガノ画伯による顔のアイコンはこうなりました。

なんで、木? え? 妖精っぽいから?
そうなのか。そう見えるのかスガノ。
飯島奈美さんの連載、はじまりました。
『LIFE なんでもない日おめでとう!のごはん』
『かもめとめがねのおいしいごはん』は、
ここに繋がりました。
フードスタイリストの飯島奈美さんに
「なんでもないようなものなんだけれど、
なつかしくて、食べたくて、
コツをおしえてもらいたい料理」を
つくってもらう企画です。
毎回、音楽は、サケロックの田中馨さんに
書き下ろしてもらっているんですよー。
1回目の取材の模様はこちら!
■2008-04-02
海外取材の成果!
『シルク・ドゥ・ソレイユからの招待状』
1月にラスベガス&モントリオール取材にでかけた
   、
こんなコンテンツをスタートさせました。
まずは、シルク・ドゥ・ソレイユの創始者のひとり、
ジル・サンクロワへのインタビューです。
糸井重里のひとめぼれシリーズ
『本を読むように、毎日、街を読んでいた。』
なじみのセレクトショップで、だれがつくったか知らずに、
ひとめぼれのように2枚のセーターを買った糸井重里。
それは28歳の若きデザイナー、平武朗さんの作品でした。
それが縁で、2008年夏のTシャツのデザインチームに、
平さんに入っていただくことになるのですが、
じっさいにお会いして、話をきいてまたびっくり。
平さんの「洋服好き」の加減が
はんぱなものじゃ、なかったんです。
その会話を、3回にわけておとどけいたしました。
■2008-04-03
2日間限定で、Tシャツの
アドバイザリー・スタッフを募集!
そうして平さんと
Tシャツ製作をすすめていった「ほぼ日」。
たのしくておもしろくてむずかしくて、
22種類ものTシャツをつくったものの、
はたして、どれを何枚くらいつくったらいいのか?
それを、思いきって、読者のみなさんに
「アドバイザリー・スタッフ」として参加してもらい
意見をもらおうということになったのでした。
スタッフに登録していただいたかたには
ささやかな、プレゼントをいたしました(ひみつ)。
4月だから席替え!
がっこうも新学期ですから、弊社も席替えです。
あみだくじでシャッフルです。
入社早々、シャッフルになったものもおります。
しかたがないですね。
ところで世の中に「あみだくじで、部署をまたいで
席替えを定期的にする会社」って
どれくらいあるんでしょうね。
■2008-04-07
経理に田中さん、入社。

と の経理チームに
スタッフがふえました。
こと
田中朋子でございます。
旅行が好きで、沖縄の離島や、波照間島、
グァテマラにまで行ったことがあるそうです。
暑いところが好きなのでしょうか。
特技は書道で、初等科師範なるお免状を持ってます。
「平凡すぎて泣けます」と言ってますが、
まだまだほんとうのところはわかりません。たのしみです。
■2008-04-08
『菅原さんといっしょにほぼ日・にわか写真部』
スタート!
写真家の菅原一剛さんの連載
「写真がもっと好きになる。」が
一冊の本になったことを応援する
コンテンツをはじめました。
弊社、プロなみの写真を撮るものもおりますが、
いっぽうでこんな、紙のカメラ通称「カミら」を
使っているようなものもおりました。
無遠慮すぎるにわかカメラマンもおりますし、
「興味はあるけど、わかっちゃいない」
乗組員たちを困った生徒にして、
菅原さんが先生になっておしえてくれることに。
いやはや、先生、たいへんですわ。
■2008-04-09
『平武朗さんのシャツ受注展示会』販売開始
「ほぼ日」Tシャツの販売に先駆けること2ヶ月、
デザイナーの平さんの「作品」を
受注販売させていただきました。
『タカモリ・トモコ全集』オーナー募集開始
満を持してのスタートでした。
「ヌーヴォー」と名付けた、
自由な創作の、新作あみぐるみのシリーズと、
「クラシック」と呼ぶことになった、
これまでのタカモリ・トモコさんの
なじみぶかい世界観を継承している旧作シリーズ。
すでに個人蔵となっているものもあわせて、
「全集」と銘打ち順番に紹介をしつつ、
オーナー募集をしていくことになりました。
永田先生の応援、つづいてます。
『永田農法10か条教えます。』
永田農法の永田照喜治さんは、ことし82歳。
まだまだお元気に、農業の研究と指導を
つづけていらっしゃいます。
2006年に完成、ロングセラーとなっている
『だれでもつくれる永田野菜』のDVDを
最近知ったという人のために、
あたらしい連載をはじめました。
海を越えた『谷川俊太郎質問箱』
『谷川俊太郎質問箱』が韓国で翻訳出版されることになり、
その見本がとどきました。
なんだかふしぎなかんじ!
社長面談がありました。
新年度になったということで
弊社初のこころみ、社長面談をおこないました。
と
密室で一対一‥‥緊張した乗組員も
たくさんいたのではないかと思います。
でも、こういう機会って、
あるようで、ないので、とってもよかったです。
なぞに社長がポートレートを撮ってくれました。
これで社員名簿をつくるそうです。
■2008-04-11
日経ビジネスオンラインさんと共同アンケート!
『どんな会社ではたらきたいか?』
単行本『はたらきたい。』連動企画で
日経ビジネスオンラインさんと
社会人のみなさまを対象に
アンケート企画をたちあげました。
(集計発表は、6月下旬予定ですー)
■2008-04-11
『はたらきたい。』からさらなる連動企画。
『星空の下の仕事観。
岩田社長と、はたらくことについて話す。』
友人であり、長くいっしょに仕事をしてきた仲間である
任天堂の岩田聡社長に、糸井重里が話をききました。
「岩田さん、はたらくことって、なんでしょうね?」
■2008-04-14
宇宙部も大活躍。
『日笠雅水さんのテソーミルームほぼ日出張所』
『アンアン』誌で、マーコさんの手相観が
大特集されることになった、というので、
「ほぼ日」でもなにか、いっしょに、
たのしいことができないかなあと考えました。
それは、ネットを通して、かんたんに手相観ができる
しくみをつくるということ。
急きょ、    が
チーム・テソーミを結成、
会議と取材をかさねて、
「テソーミルーム出張所」が完成しました。
自分の手相のありようを順番に選んでいくと、
鑑定結果がすぐにみられるというこのシステムは、
宇宙部 が構築。
マーコさんは、取材と原稿書きで
ほぼ連日「ほぼ日」にいらして仕事をなさってました。
経理の久村さん、総務の太田さん入社。

「ほぼ日」紙上で募集をいたしました
総務・経理のスタッフ、
前述の経理の に続き
経理に久村(くむら)智美、総務に太田有香が
入社いたしました。
これまでひとり総務だった も、
安心ゆえににやにやしております。
は、声が高くてよく通る、
いわゆる「アニメ声」のもちぬし。
趣味は読書と絵本収集で、
とくに仕掛け絵本が好きです。
と話が合いそうですね。
特技はなんですか。
「風邪をひきかけていたり、
ひいている人が、においでわかります」
ひゃあ、すごい。どんな匂い?
「枯れたにおいです」
みたいな?
「それは加齢臭です」
(↑この1行はウソです、創作です)
ちなみに、この「風邪引きのかぎ分け」は
もできるそうです。
いっぽう は、
ライブに行くのが好きだそうです。
何系?
「スカ系ですねー」
ほう。好物は?
「カレーですねー」
じゃあ、千駄ケ谷のスカ系カレーやさんに行くといいよ。
■2008-04-15
菅原一剛さんの連載が一冊に。
単行本『写真がもっと好きになる』発売。
ソフトバンククリエイティブさんを版元に、
写真家菅原一剛さんの連載が1冊にまとまりました。
「ほぼ日」でも、3000部を入荷。
最初の1000部(のちに500部追加)に
菅原さんにサインを入れていただきました。
感激団、お手柄?!
劇団☆新感線のチケットを「ほぼ日」で!
趣味が合うのか、なんだかとりあげることが多い
劇団☆新感線の公演。
勝手に感激しているだけだったのですが、
なんと「製作発表」なるものにお招きいただきました。
そしてさらに幸運なことに、『ほぼ日感激団』にて、
新作「五右衛門ロック」の席を確保!
読者のみなさまに、「ほぼ日感激シート」として
チケット販売をいたしました。
いやー、感激してみるもんですね。
ちなみに、席次は劇団☆新感線さんに
おまかせだったのですが、
購入してくださった読者のかたのメールによると
「とってもいい席」だったそうです。うれしいなー!
吉田戦車エハイクの世界、300回で終了!
300回をもって、長く連載してくださった
吉田戦車さんの『エハイクの世界』が終了に。
終了後も記念企画を続け、
さらに、新連載をしていただけることに!
タイトルは「吉田戦車の逃避めし」です。
近日スタート、おたのしみにー!
■2008-04-18
糸井重里、谷川俊太郎さんと対談。
『一輪の花と等価の詩が書けたら。』

前作『小さいことばを歌う場所』をおおくりしたところ
詩人の谷川俊太郎さんがたいへんほめてくださり
「谷川俊太郎賞をさしあげましょう」と!
前代未聞の賞、たいへん光栄です。
そして2作目の『思いだしたら、思い出になった。』も
読んでいただいての、対談が実現いたしました。
■2008-04-21
『クイズ! シルク・ドゥ・ソレイユ!』
世界規模でエンタテインメントビジネスを展開している
シルク・ドゥ・ソレイユですが、
クイズ形式のコンテンツはいままでなかったでしょう!
ということで、つくりました。クイズ。
いまもおたのしみいただけますよー。
TARO MONEY、「ほぼ日」での販売終了。
2006年5月に販売をはじめた「TARO MONEY」、
97324枚のコインをとおして、
岡本太郎記念現代芸術振興財団に
たくさんの寄付をすることができました。
そして「明日の神話」の居場所がおちついたこともあり
「ほぼ日」での販売を終了することに。
ご協力いただいたみなさまに登録してもらった名前を、
大きな旗にして、記念館に飾りたいと思っています。
アルバイトの北條くん、春日くん登場。
くん就職、
入社で
ちょっと人手不足になった「ほぼ日」に
たのもしい助っ人がやってきました。
くんと くんです。
どうぞよろしくおねがいします。
■2008-04-22
『「福田のフォト絵。」が、本になりました。』
「ほぼ日」での連載開始が2004年、
作品をつくりはじめたのはもう20年も前、という
イラストレーター福田利之さんの「フォト絵」が
デザインは、『ほぼ日刊イトイ新聞の謎。』でも
たいへんお世話になった酒井田師匠。
出版記念に、ほぼ日刊イトイ新聞を通して
先行でお求めのみなさまに
福田さんが1冊1冊、ていねいに、
すべてことなるイラストつきのサインを
10時間にわたって、入れてくださいました!
そのもようはこちらでどうぞ。
そして、同時に連載したのが『よくわかるフォト絵講座』。
3日おくれて始めたのが『あなたもフォト絵』でした。
〆切までに1400通を超える応募をいただきました。
ぜんぜん関係ないはなしですが
福田さんが弊社に来る日は、8割方雨がふります。
「福田さんはほんとうはカッパなのではないか」と
うわさされております。
■2008-04-28
吉本隆明さんに、教育の話しをきく。
『日本の子ども 吉本隆明』
2008年の「ほぼ日」×吉本隆明さんのプロジェクト、
あたらしいコンテンツがはじまりました。
糸井重里が吉本さんのところに出かけ、
おしゃべりをしたなかから、
教育についての話を、まとめたものです。
たくさんの反響をいただいたコンテンツでした。
ゴールデンウィークのフグカメラには王子様も登場?
『花とメルヘンのトリプル・フグカメラ!』
毎度おなじみ、まとまった休みのときに登場する
山口工務店プレゼンツ「トリプルフグカメラ」。
今回のテーマは、「メルヘン」でして、
青い鳥は出るは、お花畑はあるは、
見ると幸運が訪れるという王子様もやってくるとか!
王子様ねえ。どうなんでしょうねえ。
コギーの投げ文、電子化?!
や、年表に入れるほどのことではないのかもしれませんが
けっこう驚いたものですから。
■2008-04-29
『黄昏放談。のんきな伸坊と雨の鎌倉を行く。』
南伸坊さんと糸井重里の、ゆるゆる対談シリーズ、
すっかりおなじみになりました。
いっしょに雨の鎌倉に出かけてのおしゃべり、
連載ものんきに、のんびり続いたのでございました。
雨の中のロケ、それなりにたいへんでしたが
同行のみんなは「たのしかった〜!」と言ってました。
■2008-04-30
鳥井のイラスト、大活躍。
『お父さんのためのマリオカート教習所』
弊社も「お父さん」が増えましたね。
     、
みんな「お父さん乗組員」であります。
そしてこのページ、
新米お父さんの がデザインしているんですが、
かわいいイラストもすべて彼の手によるものなんですよ。
マダム趙、産休から戻る。
1年間の産休をとっていた が
無事にお子(次男)誕生で、もどってまいりました。
弊社初の「産休」、とってもいい前例が
できたんじゃないかなと思いますー。 |