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このうまくできた 白い帽子。 ![]() ああ、このまま保存しておきたいから、 もう一個同じものをつくりたい。 そんな欲望がでてきましたが、 そこはほれ、ぐっとこらえて、 解体であります。 正直なところ、ですよ。 このおかしな立体のどこから手をつけていいか、 皆目検討がつきません。 じっと、この白き帽子を睨んでいたら、 スソさんが助け船をどーんと出してくださいました。 豪華客船くらいの助け船です。 じつは、 どのように解体するかの方針をたてたのも、 どこをきりひらいていったらいいかの 点線をかいてくれたのも、先生なのです。 ![]() ああ、初心者には大それた帽子だったのか。 切腹。 考え無しだったのか。 切腹。 そうして線を引いてもらい、 そのあとに 線が交わるところや、 目印になるところに、 合い印をうっていきます。 (あとで、布で同じものをくみたてるときに どことどこをくっつけたらいいかの目印です) これはじぶんでやりました。 ![]() えーと、ここが「い」だから、 次は「ろ」で。 ここは内臓部分だから、腹部分とはちがう 「α」で「β」で、とやっていたら、 自分でも、あまりにも法則性のない わけのわからない合い印をつけて、 おおいにあきれるも、 なんとかできあがりました。 さて、切る。 あっさり切る。 ![]() 切って広げてみたら! なんじゃこら?! 白い紙のへびが一匹、蝶が一匹、 2つの三日月と1つの太陽が できあがりました。 ![]() すすす、すそさん! ここ、これは‥‥。 「もぎさんのは結構複雑な立体ですからねえ。 ふふふ。」 わ〜、おもしろい〜。 なんかマジックをみた感じでした。 へえ〜。 あの立体が、この平面!
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