坂口恭平さんのパステル画作品を表紙にした、
横開きの方眼ノートを作りました。
サイズはA5です。
表紙の絵は、ほぼ日手帳weeksの表紙と同じ、
「早朝、熊本港へ向かう途中。」です。
坂口さんの絵を見たときの、
視界いっぱいに風景が広がる気持ちよさやのびやかさを
そのまま感じられるよう、横開きの仕様に。
表紙にシルバーの箔押しで入れた文字
“A notebook to help me remember.” は、
坂口さんの料理日記本『COOK』に書かれている言葉
「覚えていられない僕のための忘れないノート」の英訳。
このノートにぴったりの言葉です。
11mmの厚みで288ページ、薄くて丈夫な紙
トモエリバーでできた180度パタンと開くノートです。
方眼のサイズは手帳よりすこし大きめの「5ミリ方眼」。
罫の色は、字を書くのはもちろん、
絵を描いてもじゃまにならない、
表紙の絵の空の色に寄せた淡い水色にしました。
裏表紙の絵は、画集『Pastel』にも収録されている
2020年5月31日に描かれた「ポルトの夜」。
朝の絵で始まり、夜の絵でぱたんと閉じる。
遠く離れているそれぞれの国の港、町、空、時間の
うつろいを感じながら、思いのままに使ってください。
1978年、熊本県生まれ。2001年、
早稲田大学理工学部建築学科を卒業。
作家、画家、音楽家、建築家などその活動は多岐にわたる。
また、自ら躁鬱病であることを公言。
2012年から、死にたい人であれば
誰でもかけることができる電話サービス「いのっちの電話」
を自身の携帯電話(090-8106-4666)で続けている。
サイズ | 縦149mm×横210mm×厚さ11mm |
---|---|
重さ | 約247g |
主な素材 | 紙 |
この商品をお求めくださったみなさん、
現在ご検討中のみなさんのために、気に入ったところや
ご購入の決め手といった「おすすめコメント」をお寄せください。
ロフトなど「ほぼ日ストア」以外の場所で購入された方や、
プレゼントでもらった方などのコメントも、大歓迎です。
あらかじめ知っておいていただきたいことを、マイナス点も含め、お伝えします。
また、ご覧になるパソコンやスマートフォンの環境により、色味が実物と若干異なって見える場合があります。
あらかじめご了承ください。
「トモエリバー(手帳用)」の紙は、薄く、なめらかな書き心地が特徴です。ただし、ご使用のペンやインクの種類・量、使用環境によってはにじみや裏うつりが出たり、乾きにくいことがあります。
あらかじめ目立たない場所で試し書きいただくか、下敷き、吸い取り紙のご使用をおすすめいたします。