『MOTHER』のノートブックがあったら──。
そんなふうに思ったのは、
『MOTHER』というゲームが、
思い出や記憶を大切にしているからかもしれません。
たとえば、1作目の『MOTHER』は、
8つのメロディーをおぼえていくゲームです。
『MOTHER2』に登場する天才写真家は撮影のたびに
「この写真は最高の思い出になりますよ!」と言い、
『MOTHER3』のカエルは、ゲームがはじまるとき、
「思い出を残しておかなければ忘れてしまうのです」と
プレイヤーに語りかけます。
わすれられたおとこ、ねずみのおもいで、
だれかさんのおもいで、ダスターのきおく、
クイーンマリーのうた‥‥。
ルミネホールを流れることばも、
とけてしまったゆきだるまも、
ゆりかごがゆれるあの場面も、
『MOTHER』に登場する大切な思い出です。
そんな『MOTHER』を好きな人たちが
毎日の思い出をしっかりと残せる
ノートブックをつくりました。
名前はそのままストレートに、
「MOTHERのNOTEBOOK」です。
表紙は高級感のある布張り。
手触りがよく、角は丸く処理してあります。
色はあえて赤ではなく、濃紺にしました。
そのかわり、ノートをとじておくためのゴムは赤。
『MOTHER』らしいアクセントに。
ロゴはシルバーの箔押し。
派手すぎず、オフィスでもつかえる仕上がりです。
ノート本体のページは、
文字も絵も自由に書けるように、
無地をベースにしました。
‥‥無地だと文字が書きづらいのでは?
大丈夫です。このノートブックには、
横方向の枠線と、方眼をプリントした下敷きが付属していて、
それを無地のページの下に敷くことにより、
枠線や方眼が透けて見えるようになっています。
この線をガイドにすると、枠線や方眼の印刷された
ノートと同じ感覚で文字を書くことができます。
サイズは188mm×145mm。
縦長ノートとスケッチブックの
中間のような比率のサイズにしました。
つかう人の意図に合わせて、
幅広い用途につかっていただけると思います。
そして、この「MOTHERのNOTEBOOK」の
いちばんの特長は、ページの下にちいさく、
「『MOTHER』のことば」がプリントされていること!
ノートを開くと右ページの下に
『MOTHER』、『MOTHER2』、『MOTHER3』のなかから
抜粋された印象深いことばが印刷されています。
『MOTHER』ファンなら誰しも知っている名台詞から、
ついくすりと笑ってしまうユニークなことばまで‥‥。
きっと、毎日、ノートをつかいながら、
つぎの日のことばに出会うのがたのしみになるはず。
お気づきの方も多いと思いますが、
ページの下に印象的なことばをプリントするこの仕様には、
2001年に発売されて以来、
20年にわたって多くの人に愛されている
「ほぼ日手帳」のDNAが活かされています。
同じように、「ほぼ日手帳」の特長である、
「パタンと開く糸かがり製本」も
このノートブックには取り入れられています。
また、ノートブックなんですけど、
手帳や日記みたいにつかえるように
スピン(紐状の栞)もついています。
大切なことを、その人に合わせて、
自由に書き込むことができる「MOTHERのNOTEBOOK」。
「エンディングまで泣くんじゃない。」という
『MOTHER』の有名なコピーがありますが、
最後の1ページまで、エンディングまで、
しっかりつかってほしいノートブックです。
※こちらの商品はトモエリバーではございません。
©SHIGESATO ITOI/Nintendo
サイズ | 縦188mm×横145mm×厚さ12mm |
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重さ | 約240g |
主な素材 | 紙(上質紙) |
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また、ご覧になるパソコンやスマートフォンの環境により、色味が実物と若干異なって見える場合があります。
あらかじめご了承ください。
本文に使っている上質紙は、「ほぼ日手帳」の紙とは異なります。