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100%ORANGEりすのおひっこし[weeks/週間レフト/日本語版・英語版/1月/月曜はじまり]

  • 2026 NEW

イラストレーターユニット100%ORANGEさんが描いた
絵本『おひっこし』が、ほぼ日手帳weeksになりました。



2007年、月刊誌『おはなしプーカ』のために描かれ、
翌年に絵本として出版された『おひっこし』。
たくさんのりすたちが、つり橋をわたり、階段を下り、
横断歩道を横切ったかと思えば、
金網にのぼってちょっとひとやすみ‥‥。
ぞろぞろ、ぞろぞろといっせいに歩いてゆく姿が
なんとも愉快で、爽快です。









表紙は、絵本の表紙デザインをアレンジしてレイアウト。
赤や水色のサインペンで引かれたグリッドの中に、
帽子をかぶっていたり、りんごや傘を持っていたりと、
さまざまなりすたちが描かれています。
かわいらしさを感じるのはもちろん、
グラフィカルでかっこいい仕上がりになっています。
素材は硬めで軽くしなる程度のハードカバー仕様で、
細かな凹凸のある質感です。









表紙の西暦「2026」は、赤で箔押ししました。
背表紙は赤で、「2026」の箔押しは白です。









裏表紙には、100%ORANGEさんのサインも。









手帳カバーやweeksとおそろいの文具も作りました。
いっしょに使いながら、絵本『おひっこし』の世界を
たっぷりとお楽しみください。









「ほぼ日手帳 weeks」には、
裏面がシールになっていて好きな場所に貼れる
「クリアポケット」がついてきます。









本体には、うすくて軽く、丈夫な手帳専用紙
「トモエリバー」を使用しています。
インクがのりやすく、
なめらかな書き心地が特徴です。









weeksの本体には予定や日記を書けるようなページのほか、
たっぷり71ページ(英語版では75ページ)の
方眼メモを収録しています。
巻末にはおまけページとして
「2026年の収穫リスト」「集中するためのスイッチ12」が
新たに追加となりました。









収納がほしいときや、雰囲気を変えたいときには、
専用のweeksカバーをつけて、
カスタマイズすることもできます。
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◆100%ORANGEさんについて



及川賢治さんと竹内繭子さんによる共同名義。
イラストレーション、絵本、漫画、
アニメーションなどを制作。
イラストレーションに「新潮文庫 Yonda?」(新潮社)、
よりみちパン!セ挿画(イースト・プレス)、
絵本に『ぶぅさんのブー』(福音館書店)、
『思いつき大百科辞典』(学研)、
『ひとりごと絵本』(リトルモア)、
漫画に『SUNAO SUNAO』(平凡社)などがある。
『よしおくんが ぎゅうにゅうを
こぼしてしまった おはなし』(岩崎書店)で
第13回日本絵本賞大賞を受賞。



イラストに乗ってどこへでも飛んでいけるオレンジ。

絵本『おひっこし』の制作背景


りすたちがぞろぞろとおひっこしをするというお話は
どんな発想から生まれたのでしょうか?
100%ORANGEのおふたりに、2007年に描いた絵本
『おひっこし』の制作背景についてうかがいました。







及川さん:
『おひっこし』は、主人公不在の絵本です。
ストーリーもとくになく、
ただ、りすが左から右へ移動していくだけ(笑)。
ぼくは、主人公がかならず登場して、
起承転結のストーリーがあるものだけが
絵本ではないよな、と思っているんです。
ちょっと変わったものを作りたかったというか、
絵本というもの自体に挑んでみたい! という気持ちで
これを描いたことを覚えています。



たとえば大きなザルにどんぐりをたくさん入れて、
ザルを傾けると、ザザーッとどんぐりが転がりますよね。
大量の物体があっちからこっちへ移動するのを見ると、
なんだか嬉しい気分になって、
自分の中の「わくわく心」が喜ぶ気がしませんか?
この絵本も、そうしたイメージからスタートして
描いていきました。



りすを描いたペンは太いものを使って、
あんまり細かいところまでリアルに描けないように、
わざと不自由な感じで描いています。
そのほうが、想像の余白が生まれて、
おもしろいと思ったんです。







竹内さん:
当時、幼稚園などで配られる月刊誌『おはなしプーカ』で
毎年1冊絵本の依頼をいただいていて、
この絵本もそのときに作ったものです。
書店で売るための単行本を作るのとは違い、
わりと自由で実験的なことにも挑戦しやすかったんですね。
そのおかげで、こんなふうに大胆で思い切りのいい絵本が
できたのかもしれません。



この絵本はすでに廃盤になっているのですが、
今回、20年近くの時間を経て、
2026年版のほぼ日手帳とコラボレーションできたことを
とてもうれしく思っています。
時間を超えて新しいかたちのなにかが生まれるという
おもしろさも、絵本の魅力なんだと思いますね。


使用アイテム・スタッフリスト

フォトグラファー
田村 昌裕(イメージ写真)、大江 弘之(商品写真)
スタイリスト
木村 遥
100%ORANGEりすのおひっこし[weeks/週間レフト/日本語版・英語版/1月/月曜はじまり]
  1. 3,190円3,300円(税込)

20点まで
通常販売

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サイズ・仕様※実際の製品は、寸法に若干の個体差があります

サイズ縦188mm×横94mm×厚さ11mm
重さ約140g
主な素材レーヨン・紙
この本体で使える
手帳カバー
weeks(1月はじまり)掲載内容
掲載期間2026年1月~2026年12月
週の区切り月曜はじまり
総ページ数240ページ
紙質・製本薄くて軽く、なめらかな書き心地のトモエリバー(手帳専用紙)/糸かがり製本
方眼のサイズ3.55ミリ方眼
*月間カレンダーのページのみ3.4ミリです。
年間カレンダー2025年、2026年、2027年
年間インデックス2026年1月〜2026年12月(全2ページ)
月間カレンダー2025年12月〜2027年3月(全32ページ)
日々の言葉あり
週間ダイアリー2025年12月1日〜2027年1月3日(全114ページ)
*週に1つ「日々の言葉」を掲載。
方眼メモ(巻末)71ページ
おまけページ365のチェックシート/身近なものでサイズをはかる/My 100/2026年の収穫リスト/集中するためのスイッチ12/二十四節気のこと/もしものときの、準備をしよう/満年齢早見表/単位換算表/「ほぼ日」を、もっとたのしむ。/連絡先リスト/Personal Notes
記載される内容週番号/六曜(大安、仏滅など)/二十四節気(立春、春分、夏至など)/祝日、記念日など(聖バレンタインデー、ひな祭り、母の日、父の日など)/月の満ち欠け(週間ページ全てに記載・月間カレンダーに満月と新月のみ記載)
その他【手帳本体 weeks】の詳細は「全タイプ解説」からご確認いただけます。
weeks英語版(1月はじまり)掲載内容
掲載期間2026年1月~2026年12月
週の区切り月曜はじまり
総ページ数240ページ
紙質・製本薄くて軽く、なめらかな書き心地のトモエリバー(手帳専用紙)/糸かがり製本
方眼のサイズ3.55ミリ方眼
*月間カレンダーのページのみ3.4ミリです。
年間カレンダー2025年、2026年、2027年
年間インデックス2026年1月〜2026年12月(全2ページ)
月間カレンダー2025年12月〜2027年3月(全32ページ)
日々の言葉あり
週間ダイアリー2025年12月1日〜2027年1月3日(全114ページ)
*週に1つ「日々の言葉」を掲載。
方眼メモ(巻末)75ページ
おまけページUseful Abbreviations / Using Things around You to Measure Size / Favorites / My 100 / Memories 2026 / 12 Switches to Help You Focus / 365 Days Check-Off Sheet / Addresses / Personal Notes
記載される内容週番号/月の満ち欠け(週間ページ全てに記載・月間カレンダーに満月と新月のみ記載)
※祝日の記載はありません。
その他【手帳本体 weeks】の詳細は「全タイプ解説」からご確認いただけます。

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知っておいてほしいこと

あらかじめ知っておいていただきたいことを、マイナス点も含め、お伝えします。
また、ご覧になるパソコンやスマートフォンの環境により、色味が実物と若干異なって見える場合があります。
あらかじめご了承ください。

表紙と裏表紙の角部分にプレス跡が見えたり、白く、テカリがある場合があります

表紙と裏表紙の角部分にプレス跡が見えたり、白く、テカリがある場合があります。表紙の角の製本加工の工程上、避けられないものですので、あらかじめご了承ください

摩擦や密着、水濡れなどにより色移りするおそれがあります

他のものとの摩擦や密着により色移りする場合があります。特に水や汗などで濡れた場合は、衣類や持ち物に色移りしやすくなるためご注意ください。

使用している用紙について(手帳)

「トモエリバー(手帳用)」の紙は、薄く、なめらかな書き心地が特徴です。ただし、ご使用のペンやインクの種類・量、使用環境によってはにじみや裏うつりが出たり、乾きにくいことがあります。
あらかじめ目立たない場所で試し書きいただくか、下敷き、吸い取り紙のご使用をおすすめいたします。