ほぼ日刊イトイ新聞 - ほぼ日手帳2008

2007年版から新たに手帳カバーの
ラインナップにくわわった、プリントバージョン。
昨年は、発売してから
わずか数日で完売するほどの大人気でした。
大人気に応えて、2008年版は、
すべて新作で、デザイン数も６種類にふやしました！
柄物の生地をプリントした
“フェイクファブリック”のプリントカバーは、
2008年版も、ひきつづき、
飽きがきにくく、持ち歩いてもしっくりくるように、
「なじみのある、落ちついた洋服の柄」を
えらびました。
洋服をえらぶように、
たのしみながらえらんでくださいね。

	紺色に近いブルーのギンガムチェック。ポイントは、チェックの柄の大きさが、外側ポケットと、その他の部分で切り替わっているところ。パッチワークのようなかわいさを持った、遊び心のあるカバーです。

	やさしい色合いのピンクのギンガムチェック。外側ポケットと、その他の部分でチェックの柄の大きさが切り替わっているところが、ピンクのかわいらしい雰囲気をより一層引き立てています。

	黒地にグレーの水玉模様。揺らぎのある手書き風の水玉が、まるで、空から舞い落ちる雪のようです。エレガントな手帳になりました。

	黒に近い濃い紺色の地に、小さな水色の水玉模様をあしらった、かわいらしいカバーです。こんな水玉模様のワンピースがあったら、素敵だろうなあと思いながらつくりました。

	名探偵シャーロック・ホームズが着ていたコートは、こんな感じだったでしょうか。オーソドックスで、洒落た古典柄。優しい茶系のグレンチェックです。

	オリジナルのカモフラージュパターンをつくりました。よーく目を凝らしてみると、「ほぼ日」のあの言葉、「ONLY IS NOT LONELY」の文字が、迷彩柄にとけ込んでいます。おひまな時間ができたときに、じっくり探してみるのもいいかもしれませんね。

プリントカバーは、ナイロンよりも、
柄がきれいにプリントできる、
ポリエステル素材を使用しています。
2008年版で使用しているポリエステルは、
「リップストップポリエステル」と呼ばれ、
プリント柄がきれいに発色するのにくわえて、
パラシュートにも使われているような丈夫な素材です。
今回は、柄をきれいに見せることと、
耐久性を考え、この素材を採用しました。

ポリエステルは、ナイロン素材と
質感もほぼ同じなので、
実際にお使いいただく上では、
ナイロンカバーをお使いいただくのと、
違いはほとんどありません。
今回のプリントカバーも、
ナイロンカバー同様、撥水加工を施しています。
水などをこぼしてしまったら、
すぐに拭き取ってくださいね。

※素材の特質上、表面の繊維が
　格子柄になっています。
　見た目には、ほとんどわかりませんが、
　「スノードット」は、
　やや表面の格子柄がわかるようになっています。

※プリントカバーの内側は無地になっています。