「さよならアルネ」。
ちょっとさみしいタイトルですが、
「すてきな誌面をありがとうございました!」
「これからも、たのしい何かをよろしくお願いします!」
そんな、大橋さんへの感謝の気持ちをこめて、
「さよならアルネ」。
「さよならアルネ」では、
11月28日に「三重県立美術館」で催された、
「アーティスト・トーク」大橋歩×糸井重里
の様子をみなさんにお届けいたします。
あとで美術館の方にうかがったのですが、
この催しには1695通の応募があったそうです。
会場の席数は150席。
ほとんどの方が、この催しに参加することが
できなかったわけです。
ちなみに当日は館内ロビーにプロジェクタを用意して、
残念ながら選にもれてしまわれた方も来場すれば
「画面で」対談をみられる準備がされていました。
当日いらしていた読者の方から、
こんなメールを「ほぼ日」にいただいています。
|
|
「大橋歩展」に行ってまいりました。
アーティスト・トークの抽選に外れてしまって
ガクンと肩を落としていたところ、
ロビーにて中継があるとのことで、
慌てて足を運んだ次第です。
ロビーの、冷たい床の上で対談を聞きました。
あちこちに脱線しながらも、
興味深く、腰の痛みも忘れるくらい、
お話しが楽しくて、すごく心に残っています。
講演が終わったとき、
実はロビーで中継を眺めていた方々からも、
拍手が沸き起こりまして、
大橋さんや糸井さんには届かないのに、
自然とみんなで拍手していまして、
それも何だか、すごく楽しくて、
すてきなことでした。
本当に、うれしかったです。
(momizi) |
|
|
その、大橋歩さんと糸井との対談を、
明日からここでお届けし、記録しておけることを、
私たち「ほぼ日刊イトイ新聞」は、
とてもうれしく思っています。
「さよならアルネ」では、
『アルネ30(最終号)』と、
大橋歩さんがつくるグッズの販売も行います。
バッグとか、マグカップとか、ノートとか、
大橋さんのかわいいグッズを、
いつか「ほぼ日」からお届けしたいと思っていたのです。 |