illust:Shio Iromono

70枚目: 「世界の鶏、僕の鶏。」

つんつんつるんぶでも
ゆあーんゆよーんでも
らあらあでも
ちんぽろすぴょーんでも
にちりきにちりきでも
シギャーでも
…そういうピッタリはまった
擬声語・擬態語はとても気持ちいいです。
逆にそれっぽくしようとして凝っているのに
感性に合わない擬声語を読むときの
えも知れぬ不快感。
普通にワンワンとかジャージャーとか
やってくれればいいのにと思ったり。
擬声語といえば
どうして外国の鶏はクックドルドルーなのか。
日本の鶏を外国に連れていっても
コッケコッコーと啼くに決まっている。
しかしアメリカ人は日本の照り焼き地鶏と遊んでも
クックドルドルーなのか。いったいぜんたい
どこらへんがドルドルーなのだ?
世界中でくしゃみはハクションではないらしい。
犬がバウワウとか鳴いたりするらしいし
アメコミを読んでるとウィンプウィンプとか
ダンムダンムとか変な音ばかりしている。
そんな外人さんに荒木さんの漫画は理解できるのか?
目下調査中。ゴゴゴゴゴ!
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