サバラン・ラン
モンブランだっ!と思ったものの、その前に
サバランを食べたくなり急きょ、
“秋はサバラン”を。
酒のしみこんだケーキなんて喰えるか!
という子供の頃からのトラウマ
(..用法、違う?でもわかって。)から、
最近なのです、サバランの良さをわかったのは。
以前ユーミンがラジオのゲストに来てくれた時、
「横浜の喜久屋のサバランはおいしいよね!」と
教えてくれた時も「ですよねっ!」
と言いつつ、ちゃんとわかってなかった...。
(まー、ままあるワケですよ、 そんなコトも)
でもねー、おいしいですよね〜、あのパンみたいな食感。
ビショビショ加減。
なんで急にこんなに好きになったんだろう?
これが、30超えたってコトなんだろーか。まぁ、いいや。
とにかく、頓に執着しだした中でハズせないのが、
『フォーション』のサバランですな。
この、何ていうか渦高く乗ってるクリームがいいっ!
これだけで、ものすご〜く贅沢な気分になれるの私だけ、
ですか?
あと、形は似てるけど
『タイユバン=ロブション』のサバランも捨てがたく..。
でも、こっちの方が細かい事言うと、
若干クリームが少ないかな〜。
このクリームの渦高さは大事です。
ココで贅沢加減が左右されるのも
サバランの特徴ですよね〜。..って、そんなコトない?
いや、少なくとも私はそうです。
クリームの多さ=贅沢さ=サバランの命という方程式が
キッチリ、私の中では成り立っていて。
なんかハングリーな基準でいいでしょ。
やっぱ、初秋はサバランよねっ!
(ゴメン、今、金曜日の夜..
最も開放的な時間なのでワイン片手に書いてたら、
何言いたいんだかわからなくなってました〜)
じゃあね〜。
わたなべ まり
追:因に、ユーミンが「おいしい!」と言ってた
喜久屋のサバランも載せておきますね〜。
でも、確か以前はこんなに今風なカンジ(って
言い方自体、古いよね..)じゃなくて、
てっぺんに砂糖漬けのチェリーの輪切りにしたのが
乗っかってたような...。
どのくらいまでそうだったかは忘れましたが。
なにせ幼稚園の誕生会に毎月、大量に出てたケーキが
ココのだったくらい古い縁なモンで。
でも、その赤いチェリーのレトロな感じが結構
カワイかったんだけどな〜。
では。
あ、今度こそモンブランにしましょうか〜? |