『お父さんは心配症』から続くもので思い付いたのは 
  『のだめカンタービレ』です。 
  ずばり、バトン・つながりキーワードは「変態」。 
  主人公の「のだめ」こと、野田恵ちゃんの、 
  そらぁもう、ステキな「ド変態」っぷりから、 
  でいかがでしょうか。 
  「お風呂は1日おき、シャンプーは4日おき。 
     うふふ、わたしってとってもキレイ好き☆(笑顔)」 
    なんてある意味忘れられない名言だと思うのです。 
  とはいえ、のだめの旦那さま(のだめの妄想)の 
    千秋センパイだって、 
    のだめ達の通う音大で出会っていく 
    峰くんや真澄ちゃんやその他諸々の方々だって、 
    基本、なんかどっか「変態」なんですよ。 
    極め付けは、 
    マエストロ ミルヒ・ホルスタイン(偽名)ですか。 
  ドラマ・映画・アニメとなって、早幾年ですが、 
    今でもこの漫画を読むと、 
    クラシック音楽をもっと聴きたくなり、 
    もっと知りたいと思ってしまいます。 
  何より「音楽」と「表現者(演奏者)」との奥深い世界って 
    こんな感じなのかしら、と垣間見た気持ちになります。 
  (かたおかあい)  |