『ブラック・ジャック』 
著者:手塚 治虫 
発行:秋田書店 | 
    中山昌亮さんといえば、今、週刊少年チャンピオンで 
岩明均さん脚本、中山昌亮さんマンガによる 
新連載『ブラックジャック〜青き未来〜』が 
スタートしています。 
これもすごいタッグですが、そのつながりで、 
巨匠、手塚治虫先生の 
『ブラック・ジャック』を紹介します。 
 
『ブラック・ジャック』は、 
手塚治虫先生の復活を決定づけた大ヒット作 
と、よくいわれますが、 
私くらいの年代にとっては、単純に、面白い作品です。 
手塚作品の最初の入門的作品ともえるほど、 
毎回1話読みきりで、ぐいぐい話が進みます。 
病気とか手術とかグロイものもたくさんみせられますが、 
いろいろな人間のドラマには、考えさせられたりもします。 
 
今、読みかえしても、驚くほど面白い。 
 
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