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いやあ、密着しましたねえ。
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密着したねえ。
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密着しちゃったよー。
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あれは密着でした。
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‥‥と、いきなり登場しておりますが、
こちらはイラストレーターの福田利之さんです。
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ゲスト？ ゲスト？
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うーん‥‥はい、ゲストです。
「ほぼ日」にはすでにいろんな場面で
登場していただいているので、
今や特別ゲストという感じではないですけれど。
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なんかすみません、緊張感なくて。
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いえいえこちらこそ、
いろいろ甘えてお願いしてすみません。
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今回も、ね？
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そう、福田さんの車で行ったんだもんね。
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福田さんの運転で群馬へ。
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じゃまじゃなかったですか？ ぼく。
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いやいや、だってほら、
もうひとつの目的として、ぼくらふたりは
いろんなところでコーヒーを飲むという、ね？
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ああ、あれだ。
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カッパとウサギだ。
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そうそう、それもできましたから。
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たしかにそれもやりました。
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それはそれとしてコーヒーのコンテンツで
いつかお伝えするといたしまして、
このたびはなんといっても
「スソさんのひとり古墳部。」です。
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そう、はじめて現場に同行しました！
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スソさんは毎回ひとりっきりで、
どんなふうに取材をしてるんだろう？
って、すーごく興味があったんだよね？
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ありましたねー。
今回は行き先が「古墳」ではなくて、
「ハニワの展示会」なので、
それならあまりおじゃまにならないだろうと、
特別に同行させていただいたわけです。
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現場ではなるべくスソさんが
「ひとり」になるよう気をつけて。
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距離をおきながらの密着って
なんかへんなのー（笑）。
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まあ、そうだけど（笑）。
とにかく、８月のあの楽しい１日を
写真をみながら振り返りましょう。
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あれは楽しかったなあ。
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夏休みの１日を利用して行ったんですよね。
午前中に吉祥寺駅に集合して。
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待ち合わせ場所にいちばんのりは‥‥
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もちろんこのかた！（笑）
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われらがスソさんです！
どうですか、このやる気満々の立ち姿。
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ほんと（笑）、いつもと違うんだよ。
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「ハニワをみるぞー」みたいな（笑）。
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やがて福田さんの車も到着しまして。
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あ、へんな顔をしてます。
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いつもだいたいこんな感じですよ？
でも、徹夜明けでしたっけ？
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いやいや、ちょっとは寝ました。
運転があるので。
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徹夜明けは、なんこ。
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そう。
でもテンションあがってたから、ぜんぜん大丈夫！
しゅっぱーーーつ！！
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このドライブは、楽しかったです。
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スソさんがひとしきり
古墳とかハニワの話をしてくれてね。
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すごいの、もう、スソさん（笑）。
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でも古墳に関係ない、
くだらない話も山ほどしましたよねー。
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それこそがドライブの醍醐味だ！
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醍醐味ー。
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わたしはくだらない話をするために
この世に生まれてきたのよ！
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だいぶやかましかったです。
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え？ うそ！！ わたしやかましかった？！
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はい、今も。
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自分のうるささを気にせず続けるけど、
高速のパーキングエリアがね、また、楽しいのよ！
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この２枚の写真おもしろーい。
お互いに撮ってるんだ（笑）。
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まあ、こんなふうにはしゃぎながら、
いい歳をしたおとなたちは、
目的地である「群馬県立歴史博物館」に
到着したわけです。
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福田さん、運転お疲れさまでした！
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お疲れさまでしたー！
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けっこう混んでましたよね。
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はい。
目的地の駐車場も車でいっぱいでした。
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スソさんが言ってたよね、
「ついこの前にきたときは
こんなに混んでなかった」って。
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ついこの前って‥‥（笑）。
短期間にハニワを２回もみにくる
スソさんがすごい。
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たしかに。
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なにはともあれ無事に到着するやいなや‥‥。
ここからのスソさんがまたすごかった。
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スイッチ入っちゃった感じ？
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わたしたちも自然と
「あ、ひとりにしてあげなきゃ」って思ったよね。
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ほら、もう、入り口の前からはじまってる。
「ひとり部活動」が。
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無言でグイグイいくんだよー。
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気がついたらスソさんはもう、博物館の中に！
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これ↑は、遅れをとるおじさんです。
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（笑）みんなだってスソさんの速度に
ついていけなかったじゃないですか。
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そうだね、追いつかなかった（笑）。
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どんどん入っていくスソさんを追って入場した、
ここが博物館のエントランスです。
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すこしハニワが並べてあって。
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その、すこしだけでも、すごかったんですけど！
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すごかったよね。
でも、ここでアクシデントが。
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ああー。
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まあ、アクシデントというか
当たり前のことなんでしょうけど、
館内が撮影禁止だったんですよ。
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うん、ざんねーん。
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いろんなところから借りているハニワがあるから
この博物館の一存で撮影許可は出せないそうで。
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考えてみればまったくそのとおりです。
なので展示物の撮影はあきらめました。
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でもさ、そのおかげでっていうか、
今回のスライドショー本編で、
スソさんのスケッチが
いつもよりたくさんみられたよね！
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そうそうそう、
これがまたかわいいんだ！
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撮影禁止という逆境を
すばらしいスケッチで乗り越えてくださいました。
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うん。
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で、まあ、現場の話に戻りますが、
そういう撮影に関するやりとりを
博物館の方としていた、
わずかな時間を狙って福田さんは‥‥。
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‥‥あっ？ あああ？！
これ、撮ってたんですか？！
す、すんません！ こんな中年のねぼけた姿を。
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福田さんは運転で疲れてたから。
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いいんですよ、寝てて。
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‥‥その思いやりがあるのなら、
この写真は掲載しない方向でお願いします。
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載せます。
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えーーー。
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いいじゃん、かわいいじゃん、
ねぼけるおじさん（笑）。
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えーーー。
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福田さんには起きていただいて、
写真を撮ってもいいエントランスだけで
何枚か撮ることにしました。
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あとさ、ほら、
あれも撮影オーケーだったじゃない。
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あ、古代人のコスプレ！
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そうそう、これこれ！
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なんでおじさんたちまでー（笑）。
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せっかくですので。
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山下さんが「着るべきだ」と言うので。
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似合う似合わないについては
いろいろ言いたいこともあるでしょうが、
そうした感想は一切受け付けず‥‥
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スソさんは似合う！
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スソさんだけかわいい！
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そうした感想は一切受け付けず、先に進みます。
‥‥とは言うものの、そうなんですよ、
ここからはスソさんへの「密着」を
実はしばらくやめてるんですよねー。
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あ、そうだったわ。
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館内撮影禁止だったから。
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ハニワに夢中になっている
スソさんの姿も撮ることができなかったんです。
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スソさん、わたしたちの存在とか忘れちゃって
一生懸命スケッチを描いてた。
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うん、あれはすごかったよね。
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仕方がないのでわれわれは
館内のレストランに移動して、
スソさんを待つことにしたんです。
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しばらくしたらスソさんがやってきてね。
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満足した様子で。
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それからみんなで工作のイベントに参加しました。
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ハニワの帽子づくり！
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帽子教室を思い出しちゃったー。
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このあと、
おみやげコーナーでミニチュアのハニワを買って、
表の公園に行って芝生にそれらを並べました。
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異様だ、この光景は異様だ！
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ここはちょっと
おじさんふたりの世界にしてあげたよね。
ハニワを眺めながら
コーヒーを飲みたいっていうんだもん。
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わけわかんない（笑）。
でも、くだらないから、よし！
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ぼくらはぼくらで、
ここでこうしてコーヒーを飲みまして、
当初の目的は、全員が成し遂げたわけですよ。
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で、どうするー。
ぼちぼち帰るー？
とか言ってるところの写真だね、これは。
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いまから帰れば、
けっこう早い時間に東京つくねーって。
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この時の、スソさんの表情をとらえた一枚が
こちらです。
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あれれれれ？
なにかたくらんじゃってる？（笑）
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申し訳なさそうに言ったんだよ（笑）、
この直後にスソさんが。
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「あの、この近くに古墳があるんですけど‥‥」
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われわれに、反対する理由があるはずもなく。
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ぜひ！ だよね。
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急きょ、近くの古墳をみにいくことになりました。
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運転は、ぼくです。
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（次週、中編へとつづきます） |
