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![]() 192回と193回でご紹介した ガルダのコンタレッリさんから 「オリーブの花が咲いたよ」と、 うれしい連絡をもらいました。 開花時期は短いと聞いているので すぐに行ってきました。 初夏の彼らの家は 玄関はジャスミンで囲まれて真っ白で、 庭にまわるとバラが伸びて、 こちらは赤色で包まれています。 ![]() ![]() ▲玄関前の薬草たちを教えてくれるルチアーナ。 それでは家の前のオリーブ畑の木を見てみます。 ![]() ▲どんな花なのでしょう? ![]() ▲家の前は平地より3度くらい 気温が低いので、これから咲くところです。 ![]() ▲「このままで行けば今年の実りは 去年より良い感じだと思うよ」 と語る彼のうれしそうな顔をみると 早くも今年のオイルを夢見る乙女になります。 それでは平地の方の彼の畑に行きます。 ガルダ湖畔の方の畑です。 ![]() ▲湖の優しい青とオリーブの緑。 そして柔らかい空気。 ガルダならではの環境です。 ![]() ▲こちらの木の花はどうでしょうか。 ![]() ▲小さい可憐な白い花が満開です。 ![]() ▲香りは金木犀を爽やかにした感じです。 この辺、はぜる花のかすかな甘い香りで満ちています。 ![]() ▲いろいろと説明をしているときにも 目と手がよく動きます。 オリーブ畑の隣にある葡萄畑で 先日降ったひょうで傷んでいる枝の様子を見ます。 「労を惜しまないこと」が 彼らの自然と体の真髄に入っていて、 なんども対話をしながら見守っているのがわかります。 彼らの姿を見て「育てる」と言う行為を 垣間みた感じがしました。 オリーブの花は思っていたより 小さく甘い香りでした。 次回は実がなる頃にうかがうことにしましょう。 さて、今日ご紹介するメニューは サフランの花の雌しべを入れた 「モッツァレッラチーズ揚げ」です。 どうぞお試しくださいね。
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