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明 日 6
月 3 日 か ら発 送 を開始しま す 。
発 送 の プ ロ が や っ て き た !
ヤ ァ ヤ ァ ヤ ァ ! |
ホボンジュール! 6月になりましたね!
「ユラールのTシャツ」は、
いよいよ明日6月3日から、発送を開始いたします。
その前々日にあたるきのう、ユラール・チームは、
今回の発送業務をお願いしている
『アドレス通商(株)』さんを訪ねてきました。
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そう、今回の発送は、いつもの発送隊ではなく、
発送のプロにお願いすることにしたのです。
テキスト中継でおなじみの発送隊は、
乗組員の友だちなど、「ほぼ日」関係の人々で構成された、
発送に関しては素人の集まりでした。
しかし、数々のほぼ日グッズ発送の経験から、
それなりに高度なノウハウを築き上げてきました。
「発送のセミプロ」ぐらいにはなっていたと思います。
けれど、いつまでもセミではいけない。
ということは、痛いほどわかっていたのです。
なぜなら、
★ほぼ日グッズの種類や、それぞれの取り扱う数量が
ここ数年で加速度的に増えていること
★それにともなって、人員の確保やノウハウの共有が、
これまでより格段にむずかしくなってきていること
★でも、「ほぼ日」としては、もっとミスが少ない、
スピーディな発送をめざしたいこと
こういう課題があったからです。
つまり、「ほぼ日グッズ」をオーダーしてくれる人たちに、
「まつがいなく」よりよいサービスをしていくためには、
「よーし、がんばるぞ!」だとか、
「どんどん上手になったよね!」の状態では限界があるし、
それではいけないと考えていたのでした。
そういうわけで、
「親しみの発送隊」から「誠実の発送プロ」への
仕事の移行を、約1年かけて、
じょじょに計画してきました。
そして、いよいよ、
今回は、「発送の大物」である
『ユラールのTシャツ』発送を、
プロにお手伝いいただくところにまで、至ったのでした。
『アドレス通商』さんは、
大量で、しかも送り先ごとに内容がちがう複雑な発送、
たとえば、通信教育の教材などに
実績をお持ちというところが、
今回、特に、発送をお願いしたいと思ったポイントでした。
また個人情報の流出防止にも力を入れていて、
セキュリティチェックが厳重であるという点でも、
安心しておまかせできます。
出迎えてくれたのは、営業担当の細谷さん、
現場担当の下村さん、システム担当の濱野さん。
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左から細谷さん、濱野さん、下村さん
「よろしくお願いします!」とあいさつすると、
こぶしで胸をどーんと叩きはしなかったけれど、
誠実そうな笑顔で、
「まかせておいてください!
チェック体制に気をつけていますから、
間違いは限りなくゼロに近いと思いますよ」
と、たのもしいことを言っていただけました。
この日はちょうど、
「『家族の肖像』ほぼ日特製セット」の発送作業中。
ぼくらが着いたころは、
発送用パッケージを組み立てているところでした。
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そのようすをチェックしながら、
ほぼ日ストアの発送まわりを取り仕切るスギエ乗組員が、
「ユラールのTシャツ」発送のスケジュールや
段取りの打ち合わせに入ります。
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納品スケジュールを確認中の
下村さん(左)とスギエ(右)
そうこうするうちに、パッケージ組み立てがおわり、
CDと谷川さんバージョンのTシャツの封入が
はじまりました。
まずは手順をしっかり打ち合わせて‥‥
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必要なサイズのTシャツをカゴに入れて
取ってきて‥‥
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CDも取ってきて‥‥
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ラインに並べて、伝票を見ながら、
注文の内容ごとに、必要なものを取っていきます。
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ん? なんだろう、このデジャヴのような感覚は。
この風景、どこかで見たことがあるぞ!
ウイ! ウイ! そうですそうです!
わが「ほぼ日」のセミプロ発送隊も、
まさにこういう手順で発送作業を行っていたのです。
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おお、おお、そうなのですねぇ!
プロとセミプロというちがいこそあれ、
効率的な発送をめざせば、結果は同じ。
とにかく、要するに、いままでの発送隊が
さらに専門化してパワーアップしたということか。
これで、ますます正確に、スピーディに、
「ユラールのTシャツ」をお手もとにお届けできます。
うれしいなぁ、ぼくら乗組員たちが、
ひっそり注文した「彼」や「彼女」や
「おかあさん」の「ユラールのTシャツ」も、
ここから送られていくんだなぁ。
みなさんも、到着を楽しみにしていてくださいね!
セミは去るけど、夏になったらセミは鳴きます。
それでは、また近いうちに!
お相手はハリーでした。 |
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