ほぼの駅 AKAGI をたのしもう。

駅の施設でできること

  • おいしいものを食べる

    「お昼にあれが食べたい!」と思えるような、
    おいしいものを取り揃えていく予定です。
    「αオープン」最初からご用意しているのは、
    「豚とキャベツ」をテーマに、
    六本木の「やまぐち」さんと一緒に作った
    いろんな具材がごろごろ入った豚汁。
    そして赤城山南麓(前橋)牧場で育つ
    牛のミルクを使った、濃厚なコクと
    なめらかな口溶けが魅力のソフトクリーム。
    ここでぜひ、ほっと一息ついてください。
  • お買いものをする

    ほぼ日のアイテムを買うこともできます。
    ほぼ日手帳や文房具、やさしいタオル、
    キャンプブランド「yozora」のグッズや、
    食品など、ほぼ日ストアの人気商品や、
    自然のなかで使いやすいものを中心に販売。
    また、Tシャツやソックス、アクリルスタンド、
    切符モチーフのグッズなど、
    「ほぼの駅 AKAGI」オリジナルのグッズもあります。
  • ただそこにいる・自然を眺める

    「ほぼの駅 AKAGI」がある鳥居峠は、絶景スポット。
    到着し、大沼の方に視線を向けると、
    手前から覚満淵、その奥に大沼、
    右手には駒ヶ岳から黒檜の赤城山の稜線がのびる
    180度以上のパノラマの景観が広がります。
    赤城山は、ミズナラ、カラマツ、カンバなど
    落葉樹で主に構成されている景色は、
    季節ごとにまったく異なる表情をみせてくれます。
    ひろびろとした自然のなかですごす時間の
    嬉しさを感じてみてください。
  • 赤城山ライブカメラ

    「ほぼの駅 AKAGI」の施設には
    ライブカメラを設置していて、
    朝昼晩、春夏秋冬の鳥居峠からの
    いろいろな景色を見ることができます。
    (ライブカメラのページはこちら)
    6月~11月頃の晴れた日には、
    一面の雲海を見られることもあります。
    施設を訪れたときは、どこからの
    景色なのか、カメラを探してみてください。
    ちょっと映り込むこともできるかも?

赤城山周辺でできること

「ほぼの駅 AKAGI」のいいところは、
ここからいろんな場所に行きやすいこと。
たくさんの自然にキャンプ場、温泉もあります。
前橋・桐生をはじめとした麓(ふもと)の
5市1村におりて、ごはんを食べたりも。
そんな、施設周辺でできる
アクティビティの一部をご紹介します。
山頂エリアの気温について。

赤城山の山頂エリアは、
市内との気温差が約10℃ほど。涼しいです!
そのため、平地よりもあたたかい格好を
意識していらしてください。
夏であれば、ちょっと涼みに車で山頂へ。
冬はしっかりめの防寒準備して
お越しいただくと安心です。
大沼でのワカサギ釣りや氷上散歩など、
その時期ならではのおたのしみもあります。

  • 赤城神社

    大沼湖畔にそっと佇む、朱塗りの神社です。
    半島のようにぽこっと出っ張った箇所にあり、
    湖と一体であるかのような
    美しい風景を見せてくれています。
    赤城山と湖の神様である「赤城大明神」を
    主祭神とし、赤城山を神体山として
    お祀りしています。
    シンボルである「啄木鳥(きつつき)橋」は
    ただいま架替工事がおこなわれています。
  • 大沼(おの)

    前橋市方面から県道4号線をくねくねと
    上がっていくとぶつかるのが、大沼。
    原生林に囲まれた、約80万平方メートルの
    カルデラ湖で、湖畔には食堂や
    土産物店などがあります。
    夏にはボート遊びやキャンプ、
    秋には手漕ぎボートでのワカサギ釣り、
    湖面が結氷する冬には
    スノーシューを履いての氷上散歩や
    氷上ワカサギ釣りが楽しめます。
    標高約1350メートルの場所にあり、
    関東近郊でアイスバブルが観測できる
    数少ないスポットのひとつです。
  • 覚満淵(かくまんぶち)

    「小尾瀬」とも呼ばれる、
    周囲1キロメートルほどの小さな湿原で、
    湿生植物と高山植物の宝庫。
    夏にはニッコウキスゲやワタスゲが咲き誇り、
    中の木道は一周約30分ほど。
    気軽にハイキングや自然観察を楽しめます。
    コーヒーなどを持っていって、
    ベンチに座って湿原を眺めながら、
    ひと息つくのも最高です。
    「ほぼの駅 AKAGI」からも歩いてすぐ。
    ぜひ訪れてみてください。
  • 小沼(この)

    地蔵岳の寄生火山が噴火した際の
    爆裂火口に水が溜まってできた、
    一周約1キロの火口湖です。
    手つかずの自然が残っていて、
    のんびり過ごせるのがその魅力。
    大沼(おの)や覚満淵より
    少し標高が高い1470mの位置にあり、
    駒ヶ岳、黒檜山登山をしているときには、
    空にぽっかり浮いた
    水たまりのようにも見えます。
    冬には結氷し、こちらも湖面を歩けます。
  • 赤城山登山

    赤城山は、日本百名山にして、
    上毛三山のひとつです。
    黒檜山(標高1,828m)を最高峰に、
    駒ケ岳、地蔵岳、長七郎山、荒山、
    鍋割山、鈴ヶ岳などから成る連峰です。
    初心者が行きやすいルートも多いので、
    ぜひ山歩きもおたのしみください。
    また冬には、都心からアクセスしやすい
    雪山としても人気があります。
    赤城山はツツジの多い山として知られ、
    4月下旬から6月下旬頃まで
    さまざまなツツジが咲き続けます。