その3 色っぽく、いかがわしく。
なるほど。写真も、とても素敵なんだけど、 織田一磨の描く世界は、 主観がすごく強いだけに、 ムードがわかりますね。 それにしても酒場バッカスは、 ちょっと不思議なインテリアですよね。 巨大な木があって、 鳥カゴみたいなのがありますね。 あ、ちがう、これはランプでした。
あ、シャンパンの品書きもある。 こまかいなあ。 織田一磨という人は、 こういうものをたくさん描いたんですね。
なるほど。 青山とか代官山なんて、 まったく出てきませんものね。
今回のテーマはこれまで。 次回からは「学生生活」について 小山さんにお聞きしていきます! 早稲田の学生は新宿のカフェーへ行ってたのか‥‥ じゃあ、その生活はどんなものだったんだろう? もちろん女学生の生活にもスポットをあてますよ! お楽しみに!
2003-10-01-WED