あなたの、
『MOTHER』の気持ち。

ほぼ日スタッフのなかで、
もっとも『MOTHER』に思い入れのある私としては
届けられるメールを読むだけで
さまざまな感情が押し寄せてきてたいへんです。

いい大人なので、泣かないようにがんばっていたのですが
ついに耐えきれなくなって、
ティッシュを2、3枚、がさっと抜き取って、
はっきりと涙をぬぐってしまいました。

津波のように押し寄せるメールの数々。
勢いよく思い出を叩きつけたあとで
「ありがとう!」と叫んで走り去っていくような
わけのわからない感情のかたまり。
かと思うと吹き出すようなメールがあったり、
静かに微笑んでいるようなメールがあったり。

今日もどんどん紹介いたします。
「エンディングまで泣くんじゃない」と
昔、誰かに言われた覚えがありますので、
楽しく行きましょう!



ほぼ日にどせいさんがー!
子供たちが学校から帰ってくるたびに
「見て、見て」と得意げにほぼ日を披露しました。
なんたって我が家では
いまでも「マザー2」現役ですから。
「マザー」のサントラCDだってすぐに聴けますし。
何度でも遊びたくなるので、キューブやPS-2を外して
ただいま咲耶が無口な村人相手に奮闘中。
さっそく500円玉貯金を始めます。
子供らはソフトを、私はアドバンスSPを買うために!
ママは大人だからSPじゃなくっちゃね、と
夫に聞こえるようにいいわけもしつつ。
とにかくすごく嬉しくて
ニンテンドウのホームページも隅から隅までみて
盛り上がっております。
まずはワンツー、そして「3」。
うれしすぎて信じられないけど、本当なんだなぁと
ほぼ日を何度も読み返してにまにましております。
ニンテンドウにも糸井重里さんにも
本当にどんな言葉でお礼をいったら
このうれしさが伝わるんだろう。
ありがとう!
(藤巻 かほる・咲耶・元気)


『MOTHER』の気持ち、読みました。
今すんごくテンションあがってます。
「MOTHER1+2」が出るっていうのを、
これ読んではじめて知りました。
小学校の頃夢中になった「MOTHER」を、
またプレイできるのかと思うと、
仲良しの従兄弟が最近結婚(3月1日入籍)した事の
24倍くらい嬉しいです(許せよ我がイトコ)。
とにかく発売日が楽しみです。
それまで腹筋と涙腺を鍛えまくっときます。
(ぺい)


ああ、ほんとうに不思議な、
しみじみとした嬉しさに浸っています。
ええ年の主婦 えりこ と申します。
ええ年というのは本当にええ年でして、今年53歳です。
世の中、なんとなくテレビゲームって
下火じゃないのか・・・という今も、ゼルダに夢中で、
ゲームボーイアドバンスSPなるモノも購入。
四人で力を合わせてプレーする!というのに惹かれ、
張り切っていたのですが、
今まで一緒にゲームをしていた子供たちも 
ええ年になり、遊んでくれなくなりました。
もう、ほんとに「MOTHER」は大好きでした。
娘からの電話で聞いて、嬉しくてメールを打っています。
キューブのゲームボーイをテレビ画面で楽しめる
ハードも購入済み、いつでもOKです。
とりあえず、1と2を楽しみつつ、3を待ちます。
この年になると、目の前にニンジンを
ぶら下げて生きてないと、やってられませんもんね。
おいしそうなニンジンをありがとうございました。
(えりこ)


1と2だけじゃなく、3まで復活すると聞き、
モニタの前でぐすぐす泣いて、3回くらいとびはねて、
とにかくとにかく「楽しみにしています」と、
制作者の糸井重里という人に伝えたくて、
こんなメールを送ってしまいました。
ぐんまけん!
(sukapon)

Mother1+2とMother3の話をさっき嫁さんから聞いて
とても驚いたのとうれしかったので、
メールを送っちゃいました。
Motherで思い出すことは、高校の文化祭で、
文化祭全体のテーマを募集していた時に、
MOTHERのキャッチフレーズ(?)だった
「合い言葉は、勇気・友情、そして愛」
というせりふを用紙に書いて出したら、
そのまま決まったことです。
勝手に使わせてもらったことを、
(もうすでに10年前のことですが)
お詫びさせてもらいます。。すいませんでした。
(M)


私はマザーに出会ったのが16歳のときで、
いまは24歳です。高校生だった私も、
先月結婚して主婦になってしまいました。
生活は大きく変わってしまったけど・・・
でも、この8年、マザーへの想いは
色あせる事はありませんでした。
大げさかもしれないですが・・・
他に言葉が見つかりません。
本当に嬉しいです。
(ユリコ)

この時をずっと待っていました。
うれしくてうれしくてたまりません。
このゲームは小さいときに、
姉と遊んだ思い出のゲームなのです。
私はまだ小さくて、墓場が怖くて
先に進むことができなかったので、
姉の横で応援する形でゲームに参加しました。
ふたりで「あーだ こーだ」言いながら
1年くらいかけてクリアしました。
さっき、発売を姉に知らせたら、
やはり驚いていました。
「マジ?!」って。
マジだよ、姉ちゃん。
そんな姉も、もう大学生。私は高校生。
今の子供たちがマザーを好きになってくれるといいな。
(クリーム)

MOTHER、大好きでした。
ファミコン世代のど真ん中だった小学生の頃、
映画仕立てのCMに興奮し
親に泣き付いて買ってもらって夢中でプレイしました。
冒険に旅立ち家を後にするとき、
フライングマンに守られながら戦ったとき、
そしてギーグとの決戦・・・。
ゲームで感動するなんてあれからも経験がありません。
そして25歳になった今でもあの感動は私の中にあります。
MOTHERにはたくさんのことを教えてもらいました。
今度は今の新しい子供たちがあの感動を味わえるのが
自分のことのようにとても嬉しいです。
もちろん私もいい年ですが、
ゲームボーイアドバンスを入手し
新しい子供になってその日を待ちたいと思います。
(h)

一気にインタビューを読んで
任天堂のページに飛んでみたら、
改めてMOTHERのロゴって
すごく格好良かったんだなあと、
フリーデザイナーになったばかりの自分は思いました。
よーし稼がないとなー!
『MOTHER』の気持ち、楽しみにしてます
(匿名希望)


高校生の時に出会い、
初めてクリアしたRPGがマザー1でした。
1と2、あれから何回やって
何回笑って何回泣いたか数え切れません。
まだ世間も知らない田舎町の女子高生だった私が、
都会に出て就職して挫折もして恋愛もして
故郷に帰って来て、結婚までした今でも
私のフェイバリット・ゲームはマザー1・2です。
ついさっき、テレビのCMを観て驚きに震えました。
一度は涙をこらえてここで中止の発表を読み、
諦めたはずの「マザー3かいはつちゅう」の事実を知り、
「なんて嬉しい贈り物なんだろう!
夜更かししてて良かった!」と
明朝の夫の弁当作りのことも忘れて
喜んでいる私です・・・。
私と同じようにマザー好きの友達の喜ぶ顔が
次々と目に浮かびます。知りあったばかりの人でも
「マザーが好き」という事を知ったら
急に親近感を覚える、という出来事が
今まで何回もありました。
いつか出るって信じてました。
今の子供達に、マザーの世界とプレイする悦びを
楽しんでもらえるなんてほんとにほんとにすばらしい!
GBA用意して、待ってます。
(MASAE)

思えば6年ほど前、
イトイさんが作ったゲームだというので
ローソンの書き換えで2を購入しました。
RPGは戦いが面倒だなと思いつつ
小学1,2年の息子と一緒にやるうち、
小粋なエッセンスが効いてる
このゲームにはまってしまいました。
途中で行き詰ってしまって買った攻略本がまた
すごくいいもので感動しました。
1をやってみたいなーとずっと思っていたし、
中学になった息子もときどき
「マザー2またやってみたい」
と言ってたので、ほんとに朗報です!
(弘前・4Fの女)

『MOTHER』は、私がファミコンの発売日から
今までゲームをやってきた中で、一番大好きな、
一番大切な作品です。好きなゲーム、ハマったゲームは
他にもたくさんありますが、
愛していると胸を張って言えるのは、
MOTHERだけだと思います。
今回のインタビューによると、
ダーリン(と呼ばせて下さいませ)は
この作品の「軽さ」を大切にしておられるようなので、
こんな風に思い入れの深さを語っては
ご迷惑なのかも知れません。
でも、MOTHERをプレイして、
悲しくてではなくただ感動して泣いた時から、
いつかこのお礼を言えたらいいな、と思っていたのです。
なので、どうぞ言わせて下さい。
素敵な作品を創り出して下さって、
本当にありがとうございました。
MOTHER1のマジカントが大好きでした。
「苦しい時きっとまた帰ってくるのよ。
 みんなあなたを好きなんだから」
という台詞が大好きでした。
女の子が仲間になるシーンが大好きでした。
テレパシーを受け継ぐシーンが大好きでした。
イヴが大好きでした。
クイーンマリーの台詞で大泣きしました。
MOTHER2の、8つのメロディを集めたシーン、
ネスが生まれたばかりの時の、
パパとママの会話が大好きでした。
数え切れないくらい、
大好きなシーンがたくさんあります。
もちろん、感動的なシーンばかりでなく、
楽しいシーンにも大好きなものがたくさんあります!
1の地雷とか、アンケートとか
……そうそう、パンくず大好きでした!
2の楽しいシーンは、
1以上にパワーアップしていましたよね。
友人と、本当によく
「MOTHERリメイクして欲しいよね」と
話していましたので、
今回のお話しはとてもとても嬉しいです。
ニュースを拝見して、
興奮に包まれながらメールを書きましたので、
乱文をどうかお許し下さい。
改めて、本当に、ありがとうございます。
(桜 子)

自分がMOTHERを初めて知ったのは、
10歳の時(89年)で
友達の家に遊びに行ったら、
その友達が何やら「妙なRPG」をしていました。
最初にビックリしたのは、
ゲームの主人公がぱっと見「普通の子供」だった事です。
その頃のRPGといえば、主人公は決まって勇者か冒険者。
世界観も中世のものばかりで、
何かみんな似たようなゲームだなという感じでした。
その後ソフトを買ったり、小説を買ったりで
一気にMOTHERにハマリました。
それから今に到るまでずっと、
自分の中で好きなゲームNo.1です。
ゲームボーイカラーが発売されてから、
これでMOTHERやってみたいな、と
ずっと思っていました。
そう、昨日までずっとずっと思っていました。
夢はかないました。
ゲームソフト1本の発売が決まったぐらいで
涙が出たのは、これが生まれて初めてです。
今、ずっとPollyannaを聞いています。
6月20日からは、ゲームボーイアドバンスで
続きを聞きます。
(hide)


あれは高校生の時。。。
それまでゲームをしたことのなかった私に、
恋人が勧めてくれたゲーム、
それが「MOTHER2」でした。
最初は玄関を出たり入ったりするのも、
何度も失敗して、恋人や友人たちに笑われました。
あれから10年以上の月日が流れ、
今やプチゲーマーとなった私。
「MOTHER」に出会ってなかったら、
ゲームの面白さ、その中に込められた情熱、哲学・・・、
気づかなかったでしょう。
今でも、「MOTHER」の話を恋人としています。
恋人とも付き合い始めて13年になり、
今新しい道を別々に歩み始めることにしました。
「MOTHER3」が出る頃には、
恋人ともう1度出会いなおして
一緒にゲームボーイアドバンスを
握っているかも知れません。
そうなるように祈りつつ、
「MOTHER3」の発売を楽しみに待っています。
(エス)

小学生の頃に夢中になって遊んだ
「MOTHER」を懐かしく思い出しました
(私は断然「1」派)。
なんといっても押し付けがましくないのが素敵。
とあるアメリカの田舎町で…というオープニングから、
エンディングまで派手さは無いけれども
いい話がたくさん詰まっていました。
そしてラスト、ゲームで淋しい気分を味わったのは
あれが最初で最後でしたね。
「MOTHER」にはなんだか
「手作りのぬくもり」みたいなものが
たくさん込められている感じがします。
(スターレスマン)


一作目の「MOTHER」が出たとき、
私小学校低学年でした。
父がファミコン本体と一緒に買ってきたんです。
父よりも私がすぐはまりましたね〜。
お兄さんが好きだったんです。
あとお父さんからの電話。
ケータイを知ったのはコレが初めてです
(長いこと遊んでると電話がかかってきましたよね。)
「MOTHER2」の頃には
一緒にはまっていた姉と一緒に
お金を出し合って買いました。
どちらが先にプレイするか、取り合いでした。
写真屋さんが好きでした。
スタッフロールで泣いてました。感動で。
そのすぐ後夕御飯だったのですが
泣いたまま御飯食べてました。
終わっちゃったことも淋しかった…。
今でも家族で買い物に行ったりして
縦に自然に並んでいる事を
「MOTHERだね」と呼んでいます。
ゲームに疎い母も、
「MOTHER」を買ってきたことを忘れている父も
「MOTHERの糸井重里さん」と言うと
全て思い出して懐かしさに浸ります。
そっかーそんなに日が経ってたんだー。
(夢留)

Mother復活うれしいです。
今でもテーマ曲を鼻歌で歌えます。
大好きです。
好きな食べ物を「酢飯」にして後悔した
思ひ出あり。
期待してます!
(S)


子供と一緒に遊べる年齢になってあらためて
僕にとってMOHERとはどんな存在だったのか
解りつつあります。
当時MOTHERを遊んでいる時は気付かなかったのです。
当時は数々の困難に立ち向かって
それをすべて自分で解いた!自分のちからでクリアした
としか思って無かったのですが、
自分の子供にMOTHERをやらせてみて、
それを横でみて初めて気付いたんです。
ゲームをしている子供の後ろに小学校の先生のような、
駄菓子屋のおばちゃんのような存在を感じたのを。
それが糸井重里さんだったんですね。
子供の危険な冒険を安心してみていられる
保護者として初めて解る事です。
当時僕がひとりで成し遂げたと思っていた冒険にも
かげでちゃんと引率してくださっていたのですね。
本人は「こんなの出来ない!」と
絶望チックな声をあげているんですが、
ちゃんとそこに、一歩さがった所から
こっそり見守ってくれる引率の先生の存在。
そうだったのかぁ。
冒険を見守る先生、ちょっと心配しながらも送りだす親。
画面に現われないけど、つつみこむような優しさが
このMOTHERには確かにあります。
(寺港みやび)

MOTHER3制作中とのことを妹に話したら
『あのどせいさんのやつ?』と
嬉しそうな返事が返ってきました。
僕はMOTHER1.2と両方大好きです。
でも僕は受験生なので
今年一年は勉強に集中しようと思います。
集中できるかなぁ。
(HSK)


イチジの母です。
中二の息子は、ネス君やどせいさんの大ファン!
子供のよろこびは、母のしあわせです。
ちなみに私は、書道を学んでいます。
心より応援しています。
(yamamoto)

久しぶりにアクセスしてこのニュースに出会いました。
いろんな人のメールを見てて、すごくうれしい、とか
思わず涙がでたとか書いてあって、
キモチはわかるけど大げさだなあ、
と思って読んでたんですが、ちょっとしたはずみで、
「MOTHER2」のCMの歌を
思い出してしまいまして。
あの静かでシンプルで鼻歌みたいな軽い感じなんだけど、
なぜだかチカラが湧いてくるような、
勇気がわいてくるようなメロディが
アタマから離れなくなって、泣けてきました。
そうか、そうだよね。みんな自分だけの
それぞれの「MOTHER」を
思い出しちゃったんだよねー。
(タイスケ2)



MOTHER1+2の発売、おめでとうございます!
そして、ありがとうございます!
思えばMOTHERには色々な思い出があります。
私は1よりも2の方を先にプレイしたのですが
忘れもしない小学校5年生の夏休み
(マザー2発売ほんとに直後です)、
「これ面白いからやってみろ」と兄に言われ
生まれて初めてプレイしたRPGがマザー2でした。
初心者にとっても優しい「ヒント屋」の存在と、
そしてとっても可愛いポップなグラフィック、
思わず吹き出してしまう事もあれば、
一つ一つの言葉に心を震わせられる印象的なセリフ、
個性的なキャラクターと、
ついつい口ずさんでしまいそうなBGM、
どこを見ても、小学校5年生の女の子をも
トリコにしてしまう衝撃のゲームでした。
夏休み明け、もう少しでクリアという時に兄が
「売りにいくから返せ」と
私からマザー2を取り上げようとしたものの
「嫌だ!2千円で買うから返してよ!!」
と、実の兄からマザー2を2千円で買い取ったという
エピソードでさえ今ではいい思い出です(笑)
隠しアイテムは全て手に入れたし、
ふしぎなキャンディの裏技で
パーティを最強に仕立て上げたり、
セリフを全てノートに書き写したり、
次にやりようがないくらいやり尽くし、
何度も何度もプレイしました。
「えらい人やお金持ちにならなくてもいいけど、
思いやりのある優しい子に育ってほしい」という
ママのセリフに涙したのを覚えています。
プレイ中、ずっとセリフやストーリーに
笑わされたり泣かされたり驚かされたり
沢山の感情を貰いました。
シナリオは全て糸井さんという事で、
どうやったらこんな素敵なシナリオが作れるのだろうと、
幼いながらも感銘を受けておりました。
またこう言える日が来てとても嬉しいです。
「発売楽しみにしています!!」
(絵里)

初代マザーが発売したのって1989年なんですよね。
自分は1985年生まれです。
母親がゲーマーで、そのプレイを見て育ちました。
だから、自分がマザーに触れていた頃って、
まだ幼稚園にすら入ってなかったんです(笑)。
幼稚園に上がる頃には自分でプレイもしました。
小学生になる頃には
ホーリーローリーマウンテンにまで到達して…。
『オーイエーッ!のってるかい?』
いいえ
『おいらは 自転車にのってるぜ』
忘れられません……(笑)
(HOUSE)

私がはじめてMOTHERをプレイしたのは
小4の時だったでしょうか‥。
幼い私には少々ムズカシ過ぎて、
ちゃんとプレイしたのは、
MOTHER主人公と同じ年の頃でした。
なので、友達のことの様な、
自分自身のことの様な気持でプレイしてました。
MOTHER2を心待ちにしていたのですが、
出る頃にはゲーム卒業してました。
2を買ったのは結婚した後で今では2児の母です。
息子に赤い帽子をかぶせたりして楽しみにしています!
私の小学生時代の思いでが詰まったMOTHER、
大好きです!
(景子)

僕が初めてMOTHERをプレイしたのは小学生の頃でした。
数年後にMOTHER2をプレイして、
あれからもう十年近くが経ちました。
実の所、MOTHER1,2のゲーム内容については
そんなに覚えていません。
ただ、MOTHER2の発売日にワクワクしながら
自転車で買いに行ったことは忘れません。
ゲーム屋のおじさんが、MOTHER2を買おうとしている
僕に「嬉しそうだね」と言ったことも忘れません。
(そうとう嬉しかったんだと思います)
忘れてしまったことも多々ありますが、
今でも僕の中に何かを残してくれています。
(タムタム)

生まれて初めて感想のメールというものを送ります。
先日、テレビのCMでどせいさんを見た瞬間、
思わず画面に見入ってしまい、
もう嬉しくて飛び上がって喜んで、
MOTHER1+2の為だけに
アドバンスを買うことも決めました。
インターネットで検索をかけて
今日初めてほぼ日の存在を知ったのですが、
私と同じような気持ちの人の感想が
たくさんたくさんあって読んでいるうちに、
懐かしいやら嬉しいやらで
思わずぼろぼろ涙こぼして泣いてしまいました。
これから発売の日までほぼ日にお邪魔しながら、
タイムスリップしていこうと思います。
(りえ)

嬉しくて嬉しくて嬉しくて嬉しくて信じられません。
1&2、そして3の開発再開という文字を見て以来、
手が震えっぱなしです。こうして、
一緒に喜べる場所があるのも、
そこを見ることが出来るのもまた嬉しい。
私は幸運にも、まだどちらもできるのですが、
はじめて遊んだ時の気持ちは、今でも忘れられません。
ママが好物を作ってくれました。
動物園でパパから電話がかかってきて驚きました。
本気で迷子になりました。
大好きな友だちがいました。
いろんな人に出会いました。
とぎれとぎれのメロディが歌になっていく。その旅。
あの感覚はMOTHERってゲーム以外でありえなかった。
さっきようやく落ち着いたら、
今度は泣けてきてしまいました。
(ハナコ20歳)


こんにちは。
今、思い出しました。
18歳の頃バイトでおもちゃ屋さんにいたんですが、
そこにあった「MOTHER」のポスター。
それを見て、いや読んで、
すごい”きゅ〜ん”となって、
生まれて初めてゲームソフトを買ったのでした。
そこで糸井さんの名前を知り、仕事を知り、
改めて自分の好きなものに
糸井さんの名前が沢山出ていることを知ったのでした。
好きになったキッカケは、
MOTHERだったんだ。(驚き)
(モカッチャ)

あのころの私は小学3年生でした。
学校から帰るとすぐにファミコンのスイッチを入れ、
親にしかられるまでずっと冒険していました。
寝不足になって、先生に注意されたこともありました。
そんな私が、今年先生の採用試験を受けちゃいます。
初めてあの赤いぼうしに出会った私は
あんなに小さかったのに、
今ではこんなに大きくなりました。
「こどもはおとなに、おとなはこどもになっていきます」
またこどものきもちをおもいださせてもらいます。
ほんとうにありがとうございます。
(ははのもりかんりにん you-)

※下のメールはネタバレを含んでいます。
 知りたくない人は読まないでください!
 
 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



私のマザーの出会いは最初は2からです。
弟が「ねえちゃん、面白いゲーム借りてきたぞ」
と、持ってきたゲーム。
弟の隣で私は見るだけでしたが、
見ているだけで楽しかった。
ちょっと変わった住人達。
彼等に話かけると生きた言葉が返ってくる。
話かけるのに夢中になって長い時間プレイしてると
電話が鳴って、セーブをしたらどうだ?と、
心配したパパから電話がくる。
一つの町の出来事が終わり新しい町に行こうと
バス停の時刻表を見るとバスがやってくる。
そしてバスに乗って新しい町に行く。
新しい町に行ったら、何があるんだろう。
町の大きさは?友達は?お店はたくさん?
あれほど冒険にいくのが楽しみなゲームはありません。
プレイ中一番に心に残り忘れられないのは、
格ゲ−とアクションゲ−マ−の彼氏に、
マザー2を貸した時です。
「RPGなんてレベル上げがめんどくさくてやらん」
と、私より何倍もゲーム暦が長いのに、
いままで一度もRPGをやったことが無い彼氏。
「絶対面白いって、本当だって。まじだって」
と、必死に言って無理矢理
貸すゲームカセットの中にしのばせました。
その夜、真夜中携帯が鳴りました。
ねむけまなこで携帯をとると、いつもより低い彼氏の声。
どうしたの?と、言うより早く彼氏は言いました。
「かぶとむしがどうしても死ぬんだ」
なんと彼氏は帰ってから早速マザー2をやり、
携帯をかけるまでずっと
ブンブーンが死なない方法を探していたのです。
ブンブーンは最初の最初、
主人公に未来をたくし、夜明けとともに
死んでしまうかぶとむしです。
なんどもなんども最初からやり直し、
彼が死なないよう主人公の台詞の選択を
変えたりしてやっていたみたいです。
「ああ、あれは無理だよ。死んじゃうよ」
と、非情な台詞を言うと
「そ、そんな。」と、
今まで聞いたことがないような声で、
彼氏は言い、すぐ携帯は切られました。
眠りながら自分はあそこまで、
ブンブーンを助けようと思わなかったな。
と、思いました。
主人公が長い間、旅をしていると、
自分の心の中でブンブーンのお墓を発見します。
それを思い出して、
彼氏が一生懸命助けようとしてたのを
思い出すと今でも馬鹿みたいですが涙が出ます。
それから、何度か初歩的なミスをおかしながら、
無事クリアーした彼氏。
「あれは、面白かった」
と、今でも言います。
昨日の大発表をメールで報告したら、
何も書かれてないメールが届きました。
焦ってたみたいです。
本当にありがとうございます。
(ふじぼん)

2003-04-17-THU

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